水辺に菖蒲や白鷺の五つ紋付黒留袖
- 留袖
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きものについて
真っ黒に染められた正絹に、水紋から生える菖蒲と、扇面に白鷺と花々が描かれた、現代物の五つ紋付黒留袖です。比翼仕立てになっており、裏は羽二重で仕立てられています。
小物について
小物は無料です。レンタルお申し込み後、マイページでお選びいただけます。
サイズ
サイズ(身丈) | 162cm |
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サイズ(袖丈) | 49cm |
対応身長 | cmくらいまで |
サイズ(号数) |
セット内容
ご確認事項
- アンティーク品につきましては、多少の色のくすみやシミ、生地の磨耗などがある場合がございます。アンティーク品の特性をご理解いただいたうえで、ご利用ください。
- お使いのモニターなどのPC環境、スマートフォンや携帯電話により、実物と写真の色などに差のある場合がございます。
- コーディネートの帯や小物は、写真とは異なる場合がございます。詳しくは、ご希望がある場合は、ご試着時にご相談ください。
店主のひとこと
良い黒ですね。真っ黒です。比翼仕立てになっていて、胴裏の羽二重はたいへん上質の正絹ですね。絹は少しずつ黄色みがかってきます。これが正絹の証拠ですね。化繊だとこうはならないです。化繊はパリパリして着心地も良くないですしね。この時代の羽二重はそうとうお高かったと思います。思い切って作られたのでしょうね。
羽二重は、平織で織られた織物です。普通の平織は経糸と緯糸を1本ずつで織るのですが、羽二重は細い2本の経糸と、1本の横糸で織っていきます。やわらかくて光沢のある生地に織り上がるのですよ。
明治10年ころから織られていたのですが、ずいぶん輸出もされたそうです。「絹のよさは羽二重に始まり羽二重に終わる」といわれるほどの、日本を代表する絹織物です。たいせつに着ないといけませんね。
絵柄は、水紋に菖蒲の群生です。その上に扇面があって、梅・菊・白鷺・松などが手描きされています。
家紋が変わっていますね、割り蔦の五つ紋です。
身丈が162cm、袖丈が49cmですので、身長が157~167cmほどの方にお召しいただけます。授賞式やお身内の結婚式にいかがでしょうか。
原価の内訳について
私たちは、デザイン、品質、価格に至るまで、お客様に納得してゆめやのきものをご利用いただきたいと考えています。
このため、きものの仕入れから補修、配送などすべての原価を開示しています。
きものの仕入れ
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- 着物
- 72,000円
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- 帯or袴
- 48,000円
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- 長襦袢
- 18,000円
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- 補修作業費
- 15,000円
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- クリーニング費
- 8,000円
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- 配送費
- 6,000円
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- 梱包作業費
- 3,000円
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原価の合計170,000円
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ゆめや価格
38,000円 -
ご参考価格 (※)
0円
※「ご参考価格」は、当社が2019年9月に実施したリサーチ対象のアンティーク着物レンタルECサイト(5店舗、総計979点、2019年9月時点)に掲載されたレンタル用アンティーク着物商品について、当社の種類別ジャンル(振袖、卒業式袴、訪問着など)に沿って分類を行った上、各ジャンル内で商品を価格別に3グループ(高価格帯、中価格帯、低価格帯)に分類し、各グループ毎に算出した平均値を示しています。