黒地に籠目と朝顔の夏の訪問着
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きものについて
現代物の夏の訪問着です。黒い正絹地に、籠目が垣根のように描かれ、朝顔が絡みついて咲き誇っています。大きめの居敷当てが付いていますので安心してお召しいただけます。すっきりとしたシルバーの帯で爽やかにコーディネートしました。
小物について
小物は無料です。レンタルお申し込み後、マイページでお選びいただけます。
サイズ
サイズ(身丈) | 165cm |
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サイズ(袖丈) | 49cm |
対応身長 | 170cmくらいまで |
サイズ(号数) | 7号~13号 |
セット内容
きもの・帯・帯揚げ・帯締め・バッグ・草履・かんざし/髪飾り・肌着・裾よけ・長襦袢(半襟付き)・重ね衿(きものの種類やコーディネートによる)・衿芯・腰紐(5本)・コーリンベルト・伊達締め(2本)・帯板(1枚)・帯枕・三重仮紐・足袋が含まれます。なお、肌着のサイズはレンタルのお申し込み後に当店よりメールにて確認させていただきます。
ご確認事項
- アンティーク品につきましては、多少の色のくすみやシミ、生地の磨耗などがある場合がございます。アンティーク品の特性をご理解いただいたうえで、ご利用ください。
- お使いのモニターなどのPC環境、スマートフォンや携帯電話により、実物と写真の色などに差のある場合がございます。
- コーディネートの帯や小物は、写真とは異なる場合がございます。詳しくは、ご希望がある場合は、ご試着時にご相談ください。
店主のひとこと
夏にきものを着るというのも良いものですよ。本人はそれなりに暑いのですが、夏用の生地は涼しく上品な印象を演出できます。
ですが、実際は汗をかきますのでね、正絹のきものを傷めないように、綿などのしっかりと汗取りができる肌着を着ます。長襦袢は夏用の薄いものがありますね。内側はしっかりと着て、いちばん外側の表地は透け感のある生地で、涼しく見せるのです。お顔に汗をかかないように気合いを入れてくださいね。夏用だから涼しいのだと思い込めば、あんまり汗もかきませんよ。
黒い正絹地に、籠目が描かれ、籠目に巻き付くように朝顔が咲いています。夏真っ盛りですね。籠目は魔除けの意味がありまして、そこに花をあしらって描かれることが多いですね。このきものの模様は、ちょうど朝顔が巻き付く竹垣のように見えて、涼しい印象です。
後身頃のお尻のあたりには、居敷当てが付いています。本当に居敷当てかしらと思うくらい大きいですが、これだけあれば安心です。
きもののお尻の部分はちょうど縫い目になっていますね。バタバタと立ったり座ったりすると、縫い目が開いてきたり、糸が切れたり、最悪の場合は生地が裂けたりもします。このハプニングをくい止めるのが居敷当てです。動作の圧が表地ではなく居敷当てにかかりますので、表地が傷みにくくなるのですよ。
加えて、夏の生地は薄いですので、足が透けて見えることがあります。暑いからといって、短い和装スリップやステテコだけをお召しになる方には、居敷当ては重要ですよ。
身丈が165cm、袖丈が49cm、裄丈が67cmです。申し分ないサイズですね。夏のお出かけやお食事会でお召しになってみてください。
原価の内訳について
私たちは、デザイン、品質、価格に至るまで、お客様に納得してゆめやのきものをご利用いただきたいと考えています。
このため、きものの仕入れから補修、配送などすべての原価を開示しています。
きものの仕入れ
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- 着物
- 9,000円
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- 帯or袴
- 10,000円
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- 長襦袢
- 8,000円
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- 補修作業費
- 6,000円
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- クリーニング費
- 8,000円
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- 配送費
- 6,000円
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- 梱包作業費
- 3,000円
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原価の合計50,000円
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ゆめや価格
30,000円 -
ご参考価格 (※)
46,000円
※「ご参考価格」は、当社が2019年9月に実施したリサーチ対象のアンティーク着物レンタルECサイト(5店舗、総計979点、2019年9月時点)に掲載されたレンタル用アンティーク着物商品について、当社の種類別ジャンル(振袖、卒業式袴、訪問着など)に沿って分類を行った上、各ジャンル内で商品を価格別に3グループ(高価格帯、中価格帯、低価格帯)に分類し、各グループ毎に算出した平均値を示しています。