ゆめやオリジナル、セピア色の絞りの小紋
- 訪問着
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きものについて
店主自らが絞って染めた、セピア色の小紋です。胴裏はレンガ色、裾回しと袖裏は黒いアンティークの羽織を使いました。ゆめやのオリジナル作品です。斜め市松に、翁の面を入れた漆箱が描かれた生成り色の帯を結びました。
小物について
小物は無料です。レンタルお申し込み後、マイページでお選びいただけます。
サイズ
サイズ(身丈) | 168cm |
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サイズ(袖丈) | 49cm |
対応身長 | 173cmくらいまで |
サイズ(号数) | 7号~13号 |
セット内容
きもの・帯・帯揚げ・帯締め・バッグ・草履・かんざし/髪飾り・肌着・裾よけ・長襦袢(半襟付き)・重ね衿(きものの種類やコーディネートによる)・衿芯・腰紐(5本)・コーリンベルト・伊達締め(2本)・帯板(1枚、花嫁、振袖の場合2枚)・帯枕・三重仮紐・足袋が含まれます。なお、肌着のサイズはレンタルのお申し込み後に当店よりメールにて確認させていただきます。
ご確認事項
- アンティーク品につきましては、多少の色のくすみやシミ、生地の磨耗などがある場合がございます。アンティーク品の特性をご理解いただいたうえで、ご利用ください。
- お使いのモニターなどのPC環境、スマートフォンや携帯電話により、実物と写真の色などに差のある場合がございます。
- コーディネートの帯や小物は、写真とは異なる場合がございます。詳しくは、ご希望がある場合は、ご試着時にご相談ください。
店主のひとこと
30年ほど前の白い正絹生地がいい状態で出てきたので、自分で絞りをほどこしてみました。染めはセピア色です。胴裏の生地も染めたんですよ。こちらはレンガ色です。裾回しには笹の葉づくしの黒い錦紗の羽織、こちらはかなりのアンティークですね。袖の裏は竹の柄の黒い羽織を使いました。
生地から作ったのですから、すべてオリジナルですね。総絞りは気が遠くなる作業ですので、まずは大きな絞りに挑戦です。ちょっと大きい絞りですが、いい感じでしょ。
きものが普段着っぽいので、帯の絵柄を工夫して組み合わせました。斜め市松が織り出された、ほどよい光沢の生成色の正絹に、正面には扇、お太鼓には漆箱が、手刺繍で描きだされています。漆箱の紐を解いて出てきたのは、蜀江柄の布に包まれていた翁の面でしょうか。時代を感じさせる絵柄ですね。お能を観に行くのにぴったりの帯です。
身丈が168cm、袖丈が49cmあります。大きめの方でも大丈夫ですよ。まだ1人しか着ていないきものです。ちょっとお出掛けしてみたくなる色柄ですね。
原価の内訳について
私たちは、デザイン、品質、価格に至るまで、お客様に納得してゆめやのきものをご利用いただきたいと考えています。
このため、きものの仕入れから補修、配送などすべての原価を開示しています。
きものの仕入れ
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- 着物
- 62,000円
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- 帯or袴
- 40,000円
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- 長襦袢
- 18,000円
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- 補修作業費
- 26,000円
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- クリーニング費
- 8,000円
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- 配送費
- 6,000円
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- 梱包作業費
- 3,000円
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原価の合計163,000円
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ゆめや価格
38,000円 -
ご参考価格 (※)
0円
※「ご参考価格」は、当社が2019年9月に実施したリサーチ対象のアンティーク着物レンタルECサイト(5店舗、総計979点、2019年9月時点)に掲載されたレンタル用アンティーク着物商品について、当社の種類別ジャンル(振袖、卒業式袴、訪問着など)に沿って分類を行った上、各ジャンル内で商品を価格別に3グループ(高価格帯、中価格帯、低価格帯)に分類し、各グループ毎に算出した平均値を示しています。